第5回 フィールド オブ クラフト倉敷を迎えて

美観地区を流れる倉敷川の柳が新緑を迎える季節に、この野外クラフト展は開催されます。
クラフトマン達と共に、自由で無垢な物づくりの原点をこの場所から発信できたらとの想いから始めた
「フィールド オブ クラフト倉敷」も今年で5回目を迎える事ができました。
あらゆる物づくりが私たちの生活の中に存在し、利便性やデザイン性を求めた消費するだけの雑多な物が
日常に溢れていることに気づきます。
このような現代社会で「本当の豊かさ」を見つめ直すきっかけになればと思い、
また、この「フィールド オブ クラフト倉敷」を通して、ものづくりの喜びと生活の豊かさを、
ひとりでも多くの人に伝えていきたいと考えています。
今回は全国から集まったクラフト作家79名、ワークショップ5ブース、飲食9ブースが
「掌から生まれるかたち」をテーマに手仕事の息吹きを倉敷芸文館に響かせます。
この会場で、クラフト作家の副題に基づき生み出された「かたち」を直接手に取り、
心が触れ合う喜びを感じていただければ幸いです。

フィールド オブ クラフト実行委員会
代表 土岐一嘉


フィールドオブクラフトについて

毎日使っていて飽きない、さりげなくて温かみのあるクラフト作品。

生活者の目線で手から生み出されたモノたちは、主張しすぎず、
繰り返し使うことで、本来の美しさが表れてきます。

美術館やギャラリーが立ち並ぶ美しい白壁の街・倉敷で、手で作るという"ものづくりの原点"に立ち返り、
作り手の顔が浮かぶクラフトの魅力をもっと多くの人に伝えたい…。
そんな思いから、全国のクラフト作家が集う「フィールドオブクラフト」を企画しました。
木工、漆、陶芸、ガラス、染織などの作品を野外のテントで展示販売するだけでなく、
作り手と使い手が自由に交流でき、心を通わせ合える場所にしたいとの願いを込めて開催します。

新緑がきらめく陽光のもとで、木を削ったりする"手仕事の音"を近くに感じながら、
自然素材の持つ柔らかな感触と、繊細なかたちを確かめてみませんか。
手にとったモノが掌になじめば、きっとその作品はあなたの暮らしに寄り添い、
使うたびに心を和ませてくれるでしょう。
このクラフト展が、本当の豊かさについて見つめ直すきっかけになれば幸いです。

フィールドオブクラフト実行委員会要綱

第1章 総 則

(名称)

 第1条  この団体は、フィールド オブ クラフト実行委員会(以下F.O.Cと略)という。

(事務所)

 第2条  この団体は事務局を岡山県岡山市祇園 941-3に置く。

(目的)

 第3条  この団体は、クラフトを通して、社会環境及び生活環境の向上を目指し、
      広く人々の生活文化の発展に寄与することを目的とする。

(活動の種類)

 第4条  この団体は、前条の目的を達成するため、啓蒙活動、教育活動、交流活動、支援活動、
      研究活動、環境保全活動、助言、その他必要とされる社会的、文化的事業を行なう。

 第5条  この団体は第3条の目的を達成するため、次の事業を行なう。

  (1)事業内容 
      この団体は次の事業を行なう
      1.人々の生活向上のための啓蒙活動、教育活動、交流活動、支援活動。
      2.工芸文化、芸術を通して地域文化及び生活文化の発展を推進する活動。
      3.環境保全活動。
      4.工芸文化、芸術に係わる調査研究、保全活動。
      5.クラフトに関する機関誌、図書その他刊行物の発行。
      6.クラフトデザインの意匠保全の活動。
      7.その他目的を達成するために必要な活動。

    (2)収益事業 
      1.展覧会及びその委託業務。 
      2.受託及び協力教育活動に関わる業務。
      3.受託アドバイザー事業。
      4.刊行物の発行。
      5.その他の事業。

第2章 役 員

(種類及び定数)

 第6条  この委員会は次の役員を置く。

 第7条  委員14人
      監事 1人
      委員のうち、1人を委員長とする。

 第8条 (1)委員及び監事は実行委員にて選任する。
     (2)委員長は委員の互選とする。

(職務)

 第9条  委員長、委員、監事の職務

     (委員長の業務)
      委員長はこの団体を代表し、その業務を総理する。

     (委員の業務)
      委員は委員会を構成し、この要綱の定め及び委員会の議決に基づき、この団体の業務を執行する。

     (監事の業務)
      監事は委員の業務執行状況を監査すること。又、この団体の財産状況を監査すること。

(任期等)
 第10条  委員長及び監事の任期は1年とする。但し、再任を妨げない。

(欠員補充)
 第11条  委員又は監事のうち、その定数の3分の1を超える者が欠けた時は、
       遅滞なくこれを補充しなければならない。

(報酬等)
 第12条 (1)委員及び監事は報酬を受けない。
      (2)委員及び監事はその職務を執行するために要した費用を弁償することができる。

(事務局)
 第13条 (1)この委員会に事務局長、その他の事務局員を置く。
      (2)事務局長は委員長が任免する。

 附則
  
(1)この要綱は平成17年7月1日から施行する。

  (2)委員の任期は当年度のF.O.Cが終わった最初の委員会開催までとする。
      ただし、補充委員の任期は前任期の残任期間とする。


実行委員(2010年度)


実行委員長 土岐 一嘉
委 員 仁科 真弘 佐渡 基宏 藤原 和夫 山本 美文
森川 雅光 十河 隆史 土岐 陽子 仁科 美穂子
安田 尚美 小澤 紀子 新藤 佳子 小林 美映子

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